最後の晩餐、あなたが死刑囚だとしたら何を食べる?
スペシャルミールって知ってますか?
様々な国の刑務所では死刑執行前に最後に出される晩餐を「スペシャルミール」と呼び、死刑囚の希望するメニューを食べることが出来るそうです。
まとめサイトなどのスペシャルミールを見てみると、有名な凶悪殺人犯などが最後に選んだメニューが掲載されていて、とても興味深い内容になっています。
【最後の晩餐】あの死刑囚が最後にリクエストした食事とは?【スペシャル・ミール】
最高級の贅沢というよりも、国や地方によって幼い頃から慣れ親しんだいわゆるソウルフードを選択する死刑囚が多い印象を受けます。
中にはスペシャルミールを拒否したり、種入オリーブ一粒だけなんて死刑囚もいますね。
ちなみに、現在の日本では宣告されたその日に死刑執行されるため、最後の晩餐は無いそうです。
最後の晩餐、あなたなら何を選びますか?
人生最後の食事に何を食べるか? というのをたまに考えたりします。
そもそも病死の場合、体調が悪い状態でご飯の事なんて考えてる余裕ないとは思いますが。
自分は東京の下町出身なのでソウルフードと言えばもんじゃ焼きなのですが、もう食べ過ぎたというか、貧乏性なところが強いので(笑)希少価値で言えば、鰻、大トロ、和牛(4等級以上)を選んでしまいます。
やはりダントツ1位は「うな重」ですかね。
最近ではニホンウナギの稚魚であるシラスウナギの漁獲量も10分の1ぐらいに減少して、絶滅危惧種に指定されるなんて話もSNSを中心に話題になっています。
中にはシラスウナギの捕獲は暴力団の資金源にもなっているという話もw
墨田区で言えば「大和田」、浅草だと「初小川」あたりが好みのお店です。
初小川は大正10年生まれの祖母が好きなお店で、何度も連れていってもらった思い出の店です。
浅草グルメの代表格といえばウナギ、と言われるように、浅草には創業百余年の老舗店をはじめ、鰻屋さんが沢山あります。
日本人としての原点、日本のソウルフードともいえる「おにぎり」も良いですね。
適度に空気を含んで自然なほどけ具合のオニギリと味噌汁と漬物。
これも贅沢な幸せのカタチかもしれませんね。
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