パーカーのフードの紐(ひも)は、抜く?抜かない?
プルオーバー派(かぶりパーカー)もジップアップ派(ファスナー)も『パーカーが好き!』という方々、多いですね。
理由を聞くと
- どんなボトムスとも合わせやすい万能アイテム
- フード部分で首元にボリュームを出し、小顔効果を期待
- なで肩、いかり肩、肩幅の狭さなど、体型が隠せるから
- プルオーバーパーカーはポケット付きで、お腹周りが隠せる
また
- 乾きにくいとか洗濯が面倒だけど、好きすぎる
- とにかくパーカーが着たいから、夏は嫌い
と言う、無類のパーカー好き!な人もいますね。
パーカー紐どうする問題
フード部分についている紐。どうしてます?
- 特になにもしない
- パーカーを購入したら、即抜き取っちゃう
- つけたまま、結んでいる
- 自分好みの紐に交換する
ひもは必要?
フード部分に限らず、衣服の袖、裾、ウエストなどに紐を通し引っ張って絞ることができる部分は「ドローストリング」と呼ぶそうです。「ドロー」は引っ張る「ストリング」は紐の意味。
このドローストリング、子供服にはついていない場合が多いようです。
2014年(平成26年)4月の日本工業標準調査会(JISC)の審議・議決に基づいて規格の案が公表され、平成27年12月に日本工業規格(JIS規格)に「子ども用衣料の安全性-子ども用衣料に附属するひもの要求事項」が制定公示され、『7歳未満の子供服の頭や首回りのひも、13歳未満の子供服の背中や裾のひもなどをそれぞれ禁止』されているそうです。
※JISは任意規格で、法的強制力を持つものではないそうです。
結局どうする?
パーカーの首元についている紐を使うならそのまま、使わないなら抜いてしまえばいい、ということで良いと思います。
またフードは、小顔効果、安心感、防寒など被るメリットはあると思うのですが、夜道や深夜のコンビニの店内などでは被ったままだと、なんだか怪しい雰囲気が出てしまうので注意が必要ですね。
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