理科室の道具たち、どれくらい覚えていますか
前回につづき、理科実験室Tシャツの話。
先週の出会った人の名前や顔は思い出せないのに、小学生の頃に覚えた名称は、今も忘れませんよね。
理科の実験道具の名称、どれくらい覚えていますか?
前回このブログに書いた「リトマス試験紙」は簡単ですが。
顕微鏡をつかう際にスライドグラスに観察したいものを載せてカバーガラスで覆った状態のもの、こと『プレパラート』。
プレパラートって、最後に声に出して言ったの、いつですか?
なんでも略して言っちゃう昨今ですが、ピペットだけは『駒込ピペット』って言いたい!
でも、なんで駒込?
東京都立駒込病院の第5代院長、二木謙三 氏によって考案されたピペット。
だから、『駒込ピペット』。
駒込病院は伝染病患者を収容して治療する事を専門としていたため、使い捨てにする必要があり、液体を移動するという最低限の機能で(計量の精度は劣る)、比較的安価で作製できるピペットが生まれたそうです。
こうして1つ2つ取り上げてみただけで、「あぁ、あったねー、懐かしいねー」と少し楽しくなってきますよね。
そんな時は、スカラヴィジョンの 理科実験室 Tシャツ。
(どんな時?)
Tシャツ即売イベントの際には、その界隈の方々に『ドイツ語だ!』と生の感嘆の声をいただいております。
(どの界隈?)
スカラヴィジョンの理科実験室Tシャツは、Tシャツトリニティにて購入いただけます。