月毎に音が変わって月初は戸惑ってしまう話
耳慣れない音がすると、妙にビクビクしてしまいます。
一昨日の夜、東京も雷が鳴りました。
関東では聞き慣れない、なんと表現していいのかわからない、ドガーン!という凄い音。
音がした直後は、今の音は何?! と驚きましたが
- 雨が降っていたし、雪の予報が出ていた
- 日本海側は雪の時に雷が鳴る、と聞いたことがある
なので
今の音、カミナリ? 雪が降るから? 北陸だけじゃないんだ!
と納得。
空気の乾燥はそれほど解消されなかったようですが、東京は水分の多めの雪が少し降りました。
聞き慣れない、と言えば
数ヶ月前の話。
室内に居て、どこからともなく聞こえる鳥の鳴き声。
程なくして囀りは止む。
しばらくすると、また。
あれ? ベランダに鳥が来るのかな?
手を止めて耳を澄ませて聞いていたら鳴き止んだ。
しばらくすると、またまた。
窓際に近づくと、囀りは遠ざかる。
えっ? 部屋の中で鳴いてる?! 鳥、どこ!!!
恐い! ちょっとなんなの、この恐怖体験!
と思ったら、これでした。
鳥の鳴き声は、時計の時報でした。
このカシオの壁掛け時計、引っ越し準備で断捨離している友人から「もう使わないから使ってよ」と箱も説明書もない状態で譲り受けたもの。
日にちも曜日も六曜も、気温も湿度も表示される便利な電波時計。
ほんと、びっくりしたー!
カシオのサイトに行ったらちゃんと取扱説明書のPDFがあったので、ダウンロードしました。
しかし、悲劇(?)はまだ続く。
この鳥の声、12月はセグロセキレイ、1月はシジュウカラと月毎に変化するんです。
なので、月が変わる度、1時間毎に『なに? 何の音?!』と一瞬怯える始末。
だったら、時報を切ればよいのですが、数ヶ月使って既に頼りにしている機能になっていて。
2月はヒバリ。
2月2日のきょう、まだ慣れません。