括弧(かっこ)の種類と正しい使い方を知っていますか?
ブログなどを書いていると、知っているようで知らないことが出てきます。
今まで考えずに使っていた符号、括弧について調べてみました。
主な括弧(かっこ)の種類と読み方と使用方法
( )丸カッコ
- 内容の解説
- 文字の読みかた
- 補足、注記
※和文の時は半角ではなく全角
「 」鉤括弧(かぎカッコ)
- 会話
- 強調
- 固有名詞
- 文章の引用
『 』二重かぎカッコ
- 件名・題名など
- 強調
- かぎカッコの中のかぎカッコ
例: 「会話の中に『会話文』がある場合や『名詞』がある場合など」
[ ]角カッコ(かくかっこ)
- 説明
- 補足
〈 〉山カッコ
- 強調
- 引用
《 》二重山ガッコ
- 強調
【 】隅付きカッコ
- 強調
- 件名、見出し、タイトル
使ったことはあるけれど、名前を知らなかった「墨付きカッコ」。
ここまでを簡単にまとめると
- 「」や『』の かぎ括弧は会話
- ( )丸カッコ、[ ]角カッコは、補足
- その他のカッコは、強調
と覚えておけばよいのでしょうか。
その他に、見たことはあるけど読み方を知らなかったのは、
〔〕亀甲カッコ
〘〙二重亀甲カッコ
{}波カッコ、中カッコ
この3つは、
補足説明強調、引用、注記の際に使用するらしいのですが、半角の<>も含め、日本語の文章には使わないとも言われています。
引用符の使い分けが難しい
よく見てください。
“ “ 引用符 クォーテーションマーク
“ ” 二重引用符 ダブルクォーテーションマーク
引用符という名前なので引用する際などの使用するだろうが、よく見て見比べないと違いがわからない。
そして、クォーテーションに似てるけど違う
〝 〟 爪カッコ ひげカッコ ダブルミニュート
爪カッコチョンチョン括弧という名前もあるらしく、日本語(縦書き?)の際に使う強調の記号らしいです。
そして、そしてこのマーク
‘ アポストロフィー と
‘ ’ 単一引用符 と
’ ’ (名称わからず)
拡大して、よーく見て見比べないと違いがわからない。
上のものを拡大してみると
‘
‘ ’
’ ’
ね? 違うでしょ?
とにかく難しい!
括弧だけでこの調子。
英文に使うとか、欧文に使うとか、和文に使うとか。
気にしながら過ごしつつ、判明したら追記していこうと思いますが、今日のところは、この辺で。
感嘆符とか疑問符とか、リーダー記号とかまで追いかけちゃったら大変なことになりそうですね。