東京2020 日本人のメダルラッシュ!
自国開催というのもあるし、日本人選手の活躍もあり、オリンピック観戦、やっぱり楽しい!
にわかだって、ミーハーだって、いいじゃない!
オリンピックや世界大会のテレビ放送をきっかけに「初めて見たけど、このスポーツ結構面白いんだ!」ってこと、ありますよね?
今回の東京2020大会から、野球・ソフトボール、空手(2種目)、サーフィン、スケートボード(2種目)、スポーツクライミングの計5競技が追加、種目はバスケットボールの3×3(「スリー・エックス・スリー」)や自転車のBMXフリースタイルなど、計10種目が追加実施されるそうです。
ということで、メダル獲得した競技・種目を。
【開催期間:2021年7月23日(金)~8月8日(日) 本日以降の結果も順次、以下に追記していきます】
7月24日(土) 大会2日目
柔道女子48キロ級で、渡名喜 風南選手が●銀メダル
柔道男子60キロ級で、髙藤 直寿選手が●金メダル
7月25日(日) 大会3日目
柔道男子66キロ級で、阿部 一二三選手が●金メダル
柔道女子52キロ級で、阿部 詩選手が●金メダル
スケートボード男子ストリートで、堀米 雄斗選手が●金メダル
競泳女子400メートル個人メドレーで、大橋 悠依選手が●金メダル
※阿部一二三選手と詩選手は、兄妹で同じ日に金メダルを獲得
※競泳女子400メートル個人メドレーでの金メダルは、日本勢初
※スケートボードは今回のオリンピックで初採用された競技
7月26日(月) 大会4日目
スケートボード女子ストリートで、西矢 椛選手が●金メダル
スケートボード女子ストリートで、中山 楓奈選手が●銅メダル
アーチェリー男子団体で、日本チーム(武藤 弘樹選手、河田 悠希選手、古川 高晴選手)が●銅メダル
柔道女子57キロ級で、芳田 司選手が●銅メダル
柔道男子73キロ級で、大野 将平選手が●金メダル
体操男子団体総合で、日本チーム(北園 丈琉選手、橋本 大輝選手、谷川 航選手、萱和 磨選手)が●銀メダル
卓球混合ダブルスで、水谷 隼選手・伊藤 美誠選手が●金メダル
※西矢椛選手(13歳10か月)は、1992年バルセロナ大会競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを取得した岩崎恭子選手(14歳6日)を抜き、日本史上最年少金メダリスト
※アーチェリー男子団体で日本がメダルを獲得するのは初
※体操男子団体総合は、金メダルのROC(ロシア・オリンピック委員会の略称)との差は0.103点差
大会4日目のこの日の終了時点で、日本は金メダル合計8個。すごいですよねー!
実は弊店、偶然にもスケボーTシャツ、作ってました!
あ。スケボーの解説と実況。
解説は2013年のワールドカップで日本人初の優勝を果たしたプロスケートボーダー瀬尻稜氏。実況はフジテレビ倉田大誠アナウンサー。
瀬尻氏の「やべー」「すげぇ」「ゴン攻め」「ビッタビタっすね」の解説が秀逸でしたね。そして倉田アナの「ゴン攻めとは?」の質問。
試合とともに、解説者と実況者の掛け合いも楽しく拝聴しました。
7月27日(火) 大会5日目
サーフィン女子で、都筑 有夢路選手が●銅メダル
サーフィン男子で、五十嵐 カノア選手が●銀メダル
重量挙げ女子59キロ級で、安藤 美希子選手が●銅メダル
柔道男子81キロ級で、永瀬 貴規選手が●金メダル
ソフトボールで、日本代表が●金メダル
※ソフトボールは、北京オリンピック以降正式競技から外れ、今大会は開催都市提案の追加種目として復帰。北京大会も金メダルだったので13年越しの連覇。
7月28日(水) 大会6日目
競泳男子200メートルバタフライで、本多 灯選手が●銀メダル
競泳女子200メートル個人メドレーで、大橋 悠依選手が●金メダル
柔道女子70キロ級で、新井 千鶴選手が●金メダル
体操男子個人総合で、橋本 大輝選手が●金メダル
7月29日(木) 大会7日目
柔道男子100kg級で、ウルフ・アロン選手が●金メダル
柔道女子78kg級で、浜田尚里選手が●金メダル
卓球女子シングルスで、伊藤美誠選手が●銅メダル
現時点でのメダル総数は25個!(金15/銀4/銅6)
開催国のホームアドバンテージがあったとて! 上出来ですよね!
7月30日(金) 大会8日目
バドミントン混合ダブルスで、東野 有紗選手・渡辺 勇大選手が●銅メダル
柔道女子78キロ超級で、素根 輝選手が●金メダル
フェンシング男子エペ団体で、日本チーム(山田 優選手、見延 和靖選手、宇山 賢 選手、加納 虹輝選手)が●金メダル
※日本のフェンシングが五輪で金を取るのは初めて。エペでは団体、個人とも初のメダル獲得
7月31日(土) 大会9日目
大会は折り返しの9日目に!
アーチェリー男子個人で、古川 高晴選手が●銅メダル
柔道混合団体で、日本チーム(決勝は新井 千鶴選手、向 翔一郎選手、素根 輝選手、ウルフ・アロン選手、芳田 司選手、大野 将平選手が出場)が●銀メダル
※柔道混合団体は今大会から採用の新種目。柔道男女混合団体 チーム構成は男女3人ずつの計6人。
柔道混合団体の解説は、天理大柔道部監督の穴井隆将氏。
対戦相手選手の行為を見て「今の偽装攻撃はひどいですよ」や「これはちょっとダメです」と視聴者の気持ちを代弁してくれるコメントの数々。そして「選手がこれだけ我慢しているので、私も我慢します」と。
実況のNHK三瓶宏志アナウンサーとのコンビは、先日のプロスケートボーダー瀬尻稜氏とフジテレビ倉田大誠アナウンサーのように実況解説の名コンビだったと個人的には思います。
【大会10日目 8月1日以降は別記事にします→こちら】