少し肌寒いくらいの秋のキャンプは最高に楽しい!その理由

11月3日は、文化の日。明治天皇の誕生日だった日です。

その祝日から翌日の日曜日にかけて、久しぶりにキャンプに行ってきました。

子供も犬も、大人だけでも12人の大人数キャンプ。

丸太を持参してスウェーデントーチ(スウェディッシュトーチ)を自作してくれる人も。

薪ではなく、切り込みを入れた丸太に直接火を付けて燃やす「木こりのロウソク」とも言われる焚き火です。

近頃はラグジュラリーな「グランピング」、「ウルトラライト」なソロキャンプ、グルキャン、男前キャンプ、女子キャンなどなど、キャンプスタイルが多様化していますね。

キャンプといえば夏、とイメージする方が多いと思いますが、キャンプを存分に楽しめる季節は秋だと思っています。

理由は、一言でいうと「暑くないから」です。

具体的にいうと

  • 暑くないから、気温が快適。
    夏は日陰でも暑い。秋ならば、気温が下がる朝晩は上着を1枚追加して着ればよい。
  • 暑くないから、テントを張ったりなどの設営の際に汗をかきにくい。
    夏は、車から荷物の積み下ろしをしただけで、汗をかいて疲れちゃうことも
  • 暑くないから、虫に刺されにくい。
    虫が少ない上、長袖を着て肌の露出が少ないので刺されにくいです。
  • 暑くないから、氷が溶けにくい。
    クーラーバッグ・クーラーボックスに入れた肉や魚などの食材は、常に氷で冷やしておきたいですよね。
  • 星空がきれい。
    空気が澄んで、夜空を眺めるのに絶好の季節。今回もお天気に恵まれ「プラネタリウムかな?」と思うほど星空が綺麗でした。
  • 焚き火が楽しい。
    焚き火をしないなんてキャンプに行く意味がない!という人もいるほど。しかし、夏は「火を見ると更に暑くなる」と。
    炎を見ると何となく癒されて、火の暖かさを感じるとリラックスできて、心地よい時間が流れます。
    ※キャンプ場の多くは直火禁止なので、焚き火台などを用意する必要があります。

10月の連休あたりがベストかもしれませんが、テントに泊まるキャンプがしてみたい!という初心者の方は、完全に寒くなる前の今頃の季節のキャンプを経験してみてください。

11月ともなると朝晩はしっかり冷え込むので、寝具や服装などの寒さ対策を万全に。

スカラヴィジョン「キャンピング」

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