電気料金値上げ。始まったばかりの梅雨。節電しながら蒸し暑さを凌ぐ方法
6月11日に日本すべての地域が梅雨入り(梅雨のない北海道は除く)しましたが、皆様いかがお過ごしですか?
きれいな季節のご挨拶で始めましたが、大手電力会社7社が2023年6月1日の使用分から電気料金を値上げ…。
蒸し暑い日々が続く梅雨時、そして夏。
電気代が気になるからエアコンあまりつかいたくない…。
けれど、エアコン使用は絶対不可欠ですよね。
では、いかにして電気代を抑えるか、節電するかを調べてみました。
エアコンの掃除
フィルターに埃がたまっていると冷房の効果が弱くなりますし、冷やすための電力が必要になり、電気代が上がっていまいます。
エアコンのフィルターは「10日ごと」や「第2、第4土曜日」など日にちを決めて定期的に掃除し、室外機に必要以上の負担がかからないように室外機の周囲に置いてある物も片付けましょう。
カーテンを閉める
部屋の温度と設定温度の差が大きいほど、たくさんの電力が必要になります。逆にいうと、温度が一定に保たれているほうが電力使用量は少なくなるということです。
夏の日中は、遮熱性の高いカーテンを閉めておくことで、外気温の影響を受けにくくなります。
また、窓ガラスの外側から日差しを遮る「すだれ」や「よしず」は、より効果的、だそうです。
風量は「自動」
エアコンの風量を「弱」にすると、設定温度まで室温を下げるために電力を使ってしまうことに。
風量はエアコンにお任せしちゃいましょう。
室温は28℃
冷房時は設定温度を1℃高く設定すると、約13%の節電効果が得られるそうです。
環境省は「冷房時の室温は28度を目安に」と推奨しています。
ただし、28度というのは室内温度です。
設定温度28度=室温28度 ではないので注意が必要です。
扇風機を併用
エアコンを使用していたとしても、陽当たりの良い場所やパソコンやテレビ等の電子機器の周辺などは、部分的に気温が高くなっていることも。
室内温度にムラがでないよう、扇風機やサーキュレーターを使用して冷気を室内に循環させましょう。
温度計、湿度計を活用
見落とされがちな室内での熱中症。
熱中症で緊急搬送された人の発生場所は、約40%が「住居」とのことです。
自分の側に温度計・室温計を置いておくことをお勧めします。
熱中症予防としては、室温28度、湿度40~60%が目安、といわれます。
室内でも適切な温度・湿度の管理、こまめな水分補給を心がけましょう。
無理のない範囲で
我慢できる程度だからと無理をしてはいけません。体調を崩してしまったら元も子もありません。
エアコンが嫌いな方も、電気代が気になる方も、体に負担のない範囲で、無理しすぎない温度設定で、適度にエアコンを使用しましょう。
でも、エアコン使用は…
残る暑さ対策は『衣服で調整』ということになります。
体と服の間の空気が換気され、熱がこもらない、ゆったりとした衣類。
そうです。そんな時はTシャツです!
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この夏も、よろしくお願いいたします!