夏の終わり あなたは何色のTシャツを着ますか?

Tシャツ即売イベント「Tシャツ・ラブ・サミット」。

ラブサミの会場は、2004年から科学技術館となり、住所は「東京都千代田区北の丸公園」。

北の丸公園には、日本武道館もあります。

ラブサミは今はゴールデンウィーク中のイベントして開催していますが、以前は年2回開催で夏期にも開催していました。

でも『夏の北の丸公園』『夏の日本武道館』といえば、あなたは何を思い浮かべますか?

そうですね、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』ですよね。

ちなみに、今年のメイン会場は、日本武道館ではなく両国国技館だそうです。

いつの時代も『夏と言えば「Tシャツ」』

実は、開催8回目となる2006年「Tシャツ・ラブ・サミットVol.8 – フルハウス」は8月26日と27日に開催し、24時間テレビと同日開催でした。

メインパーソナリティーがKAT-TUNだった年です。

『24時間テレビ』といえば、『Tシャツ』ですよね。

この年、2006年チャリティーTシャツ(略して『チャリT』)のデザインは、KAT-TUNの中丸雄一くんとスタジオジブリのコラボでした。

前年の2005年は香取慎吾くんがデザインを担当し、この年から黄色以外の色のTシャツが製作され、カラーバリエーションが増え、黄色もレモンイエローのような色に。

たしかに、昔のチャリTは濃い黄色というか山吹色に近い色で、胸元中央に番組ロゴがデザインされたものだったような思い出。

1978年の第1回目から作成されているチャリティーTシャツ、略して「チャリT」。第1回目から第21回(1998年(平成10年))まで、アートディレクターの浅葉克己さんがデザインを担当されていたそうです。

なぜ黄色?

そもそも、なぜメインカラーを黄色にしたのか。

これは、山田洋次監督の映画『幸福の黄色いハンカチ』からの影響だそうで『黄色=幸せのシンボルカラー』ということらしいです。

職業柄、Tシャツは売るほどあるので(笑)、チャリTを購入したことはないのですが、8月下旬になると黄色のTシャツを着る日が多くなるのは、絶対に絶対に24時間テレビの影響だと思っています。

季節の風物詩、というか『8月下旬』といえば『24時間テレビ』だし、『24時間テレビ』と言えば『黄色いTシャツ』というイメージですよね。

会場は、国技館?

冒頭に書きましたが、24時間テレビと言えば日本武道館。

ですが

1978年の第1回目は、東京都港区芝公園の郵便貯金ホール(現・メルパルク東京)

1979年第2回目は、新宿区霞ヶ丘町の日本青年館

1980年第3回目から日本武道館になりなしたが

1991年は都庁前広場。これは、日本武道館の改修工事によるもので、唯一の屋外会場

2009年は東京ビッグサイト(日曜日に衆議院議員総選挙の投開票日だから説、経費節減説など諸説あり)

そして、今年は両国国技館。

日本武道館は、8月25日日曜日からから9月1日にかけて2020年東京オリンピックの前哨戦と位置づけられる「2019世界柔道選手権」が開催されます。

メイン会場に行こう!とおもわれている方、お間違いなく。

2019年の今年は、東京都墨田区の両国国技館ですよ!

スカラヴィジョン『電子フラッシャー6段変速』Tシャツ

『電子フラッシャー6段変速』Tシャツは、黄色以外にも25色ありますよ。

夏の終わりに黄色いTシャツ。

24時間テレビ見ながら、夏休みの宿題の追い込みしたなー、って少し憂うつな気持ちも思い出します。

え?関東の一部の公立学校の夏休みは、25日の日曜日までなの? 月曜日から学校はじまるの?

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